この土日、「じゅんじゅん」さんというダンサーの方のワークショップに行きました。


８月２８日に廿日市市のさくらぴあホールで公演をするんですが、このワークショップ受講者は、その公演の出演を含めて（目指して）参加する、という形のものでした。単発でも参加可能ですが、続けて参加して欲しいと思います。

何せ、面白い♪
何度かコンテンポラリーダンスには参加してきたのですが、このじゅんじゅんさんの教え方の上手い事。

「遊びながら学ぶ」

身体と頭の両方を使って、遊びながら身体の仕組みやら表現の基礎やらを教えてもらいました。


いやぁ、終始楽しく参加できました。
普段使わない部分も沢山使った為、妙な筋肉痛になってますが（笑）


僕は演劇人ですが、「表現者」として「身体表現」は欠かせません。

むしろ大事な要素です。

ダンス、ことのほか「コンテンポラリーダンス」というのはその「身体表現」を学ぶ上でとても為になるものだと僕は思っています。


ダンスに興味がない人ももちろんですが、ダンスをやった事がない人、演劇をして見たい人、何かを表現して見たい人は是非。「身体」を使う喜びや不思議体験が出来ると思います。

演劇をしている人、「表現」に携わる人も是非。
自分の可能性が広がります。知識や表現の幅が広がります。感性が磨かれます。


僕はダンスは踊れません（多少は出来るとは思いますが・・）
でも、「コンテンポラリー」はダンスが踊れなくても出来ます。

「身体を使う」「身体を動かす」事。
それが、いつの間にか「ダンス」のように見えるんです。



身体を知り、己を知り、考え、動く。



解る事。解ってくると、色々と沢山の楽しさが見えてきます。



７月、またワークショップがあります。
その時が楽しみです。

それまで、やった事を自分なりにやっていこうと思います。



・・・身体が動かなくて悔しかったりもしたので（苦笑）





池田”いけぽん”毅